ラワグ/ビガン

ルソン島北西部の先端、北イロコス州は、東は急勾配のコルディリェラ山系、北西は起伏の多いイロコス山脈、南はイロコス連山に囲まれている。

イロコスの小さな町に点在する100年以上の古い教会は、植民地時代の名残である。それらは、スペインの植民地開拓者が計画的に建設したプラザ・コンプレックス・タウンの中心を形成している。

90マイルに及ぶ海岸線を持つ北イロコス州は、貝類、大ウミガメ、海藻、様々な魚類など豊富な海洋生物に恵まれている。

北イロコス州の下、北部ルソンの西海岸沿いは南イロコス州で、東はマウンテン・プロビンス州、南東部はベンゲット州、南はラ・ウニオン州と接し、西はシナ海である。南イロコス州の地形は海抜10mから1,700mと起伏に富んでいる。

外観は間違いなく外国様式だが、南イロコスの教会は、はっきりとイロコスの特徴を示している。イロコス人の忍耐強さ、精神力の強さが大きくて頑丈な建物に表れている。

古い教会:北イロコス州では、何といってもスペイン殖民時代の教会が見ものだ。1699年-1704年の間に建立されたパオアイ教会にはサンゴ、レンガ、糖液の利用法が展示されている。大きくて低く納屋のようなラワグ大聖堂は1650年-1700年に建立された。シンキング鐘楼も見所である。広大なコメ畑の中にあるディングラス教会は1600年に原住民が赤レンガで建てた教会。南イロコスには、セント・ポール・メトロポリタン大聖堂、バンタイ教会、サンタ・ルシア教会、シアニト教会など有名な教会がある。

ビーチ:フォート・イロカンディア・リゾート&ホテルは、ラワグ市海岸近くのカラヤブ町の魅惑的な砂丘の中にある。ラワグ市の南約26キロにはサンゴ礁が点在する美しいビーチが続くクルリマオ町がある。ラワグ-アラカパン道路の北イロコス州の遥か先にあるパグドプドの白砂のビーチは紛れもなくパラダイスだ。

博物館:南イロコス州国立博物館、パードレイ・ホセ・ブルゴス・ハウスには殉教者ブルゴス神父の記念品やイロコスの遺物、ティンギアン族の民族工芸品が、マグシンガル博物館には焼物や陶器類の工芸品などイロコス人の文化的財産が納められている。

先住民の住宅:ビガンのカメスディゾアン地区は、スペイン・メキシコ・中国の建築スタイルと移り変わる古い瓦屋根、丈夫な堅い木の床、手摺り、屋上のある先祖伝来の家が多くある。

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