高くそぴえる峰と渓谷が断続Y的に続く山岳地帯、コルディリェラ山脈にはその山並みのような広大で美しい歴史がある。温和だが時に非常に激しい気性のイフガオ族が住むコルディリェラ山脈は鉱物資源が豊かである。アブラ州、ベンゲット州、カリンガ州、アパヤオ州、マウンテン・プロインス州では、金、銀、銅、亜鉛のような鉄鉱石、非鉄金属資源が発見されている。
フィリピン転機の発祥地と言われるコルディリェラ行政区は圧倒的にイロコス人が多いイロコス地方とカガヤン地方に分割された。北ルソン中央部はアブラ、アパヤオ、ベンゲット、カリンガ、イフガオ、マウンテン・プロビンスの6州からなり、その中心地が独立市のバギオ市である。
コルディリェラ地方は76の市町と1,172のバランガイ(最小行政区)からなり、総面積18,294平米で国:ヒの7%を占める。
地元の人は、年間を通じて涼しい気候に恵まれ、特にベンゲット州マウンテン・プロビンス州、バギオ市のような高地は涼しい。だが気候は一般的に11月から4月までが乾季で5月から10月は雨季である。
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夏の首都:3月から5月のサマー・シーズンにはフィリピンの「夏の首都」と言われるように、数千人の内外観光客が涼を求めてバギオに来る。11月から5月にかけてバギオは、熱くて湿気の多いフィリピンの気候とはかけ離れた熱帯の楽園となる。クリスマス・シーズンには、冬のような寒さを感じる時もある。
ライス・テラス(棚田):古代文化を維持し、有名な棚田を守るためイフガオ族が暮らしている。山腹の基点から山の頂上まで続く棚田は、「天国への階段」といわれるように緑に階段が空まで続いているように見える。
棚田は、イフガオ族がおよそ2000年前に原始的な道具を使って作ったものである。この有名な棚田は、持続しなければならない文化的風景として1995にユネスコの世界文化遺産に登録され、同様に、米国建築学会は無教育の人たちが強制労働では無く自らの意思で山を切り開いて作った技術に驚いている。
織物職人の天国:マウンテン・プロビンス州は、様々な織物センターや、州の文化的遺産を表す様々な織物のデザインがあることから織物職人の天国として知られている。
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